サーフィン上達したいですか?
これは永遠のテーマですね。
あのケリースレーターだって、まだまだ上達したいでしょうね。
いや、一般人からすると(私もプロの選手ではないので一般です)
”あれ以上うまくなる余地があるのか?”
なんて思うかもしれません。
おそらくコレは誰でも同じで、
”やれればやれているほど、経験値から更に上のテクニックが創造できる”
コレは間違いありません。
創造です。
私達一般人は
想像です。
似ているようで全然違います。
一般人は想像する
私達の立場から話をすると、私達は自分よりも上手い人がいるので、自分の技量の先のテクニックは何かがわかっていますね。
例えば
今はテイクオフがやっとできたところ、そこから次はアップスして横に気持ちよく走りたい!
こんなイメージですね。
なので想像なんです。
こういったイメージを想像するんですね。
練習は底に向かっていけばいいので比較的容易です。
超上級者は創造?
対して超上級者は想像していきます。
過去に色々な経験をしてきた超上級者は
新しい技やテクニック、またはギアなどいろいろなものを創造していきます。
一般人には創造もつかないような”ひねりの入ったエアー”とか、今まで誰も考えつかなかったような新しいギアなど。
何しろその上がいないわけですから、真似するとかそういった想像はないんですよね。
でも今までの経験値から割り出した
【こういうこと出来るんじゃないの?】
という想像力が、行動し続けるモチベーションです。
なので、上達するということは、上達したからと言ってゴールとかそういったものはなく、
どんなレベルのサーファーでも
いつでも海に入るのは楽しい!
とそういうことなんですね。
で結論からすると
上達した先には何があるかというと、
更に道は続いていく
そういうことですね。
でもコレって一体なんなのか?
人間はなにか一つでもできるようになると
”楽しい”
感覚になりますよね?
これサーフィンてやればやるほど、経験値を重ねれば重ねるほど、その目標となる部分に行けたときに(技が決まったときなど)楽しいんですよね。
その楽しいという感情が、テクニックが上なら上なほど大きい。
でそれが
パドリングできたら次はテイクオフだ!
テイクオフ出来たら次はオフザリップだ!
なんて想像が飛んでいると
なかなか出来ない
それは当たり前ですね。
そうかんたんには出来ません。
ですがその間に、あれもこれも練習して…
と細かく練習項目をクリアしていくという行動を取る人は、急にテイクオフが出来なくても、急にリッピングが出来なくても
毎日海に入るのが楽しい
という結果を続けていきます。
そうすると勝手に上達していくし、上達するから楽しい、更に練習したくなるという好循環になります。
ちょっと難しく考えすぎかもですが、
上達すると
楽しい
気持ちいい
ということ。
これがわかるとホントサーフィンは楽しくなりますね。
更にはきれいなロケーションだったり
友達と一緒に行く楽しさだったり
大会で勝った負けたとか
サーフィンを中心とした生活だったり
まあとにかく一生の趣味となるでしょう。
上達すればするほど
満足度の高い
嬉しい楽しい感情が高まる!
素晴らしいことですね。
そんなサーフィンを教える仕事につけた私は幸せですよ!
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